「子どもを産む25-29歳女性、韓国の3.3倍」…日本「出生率1.2人」の秘訣
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.12.02 12:04
昨年の韓国の合計特殊出生率は0.72人、日本は1.2人だ。両国ともに低下している。1970年には韓国が4.53人、日本が2.13人だった。韓国は急減し、日本は徐々に減少した。政府は1.0人回復を叫ぶが、決して容易なことではない。
韓国社会政策研究院のビョン・ヨンチャン研究委員は「両国ともに家父長的な文化が強く残っていて、保育環境が似ている。日本は先に少子化が始まった」とし「にもかかわらず韓国より高い水準で出生率が維持されている」と述べた。ビョン氏は最近、社会政策研究院主催のセミナー「人口政策このままでよいのか」で、「韓国と日本の出生率の特徴と示唆点」の分析結果を発表した。