「ケア三重苦」体験する韓国の70年代生まれ…親と子どもの扶養に老後の不安まで
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.11.28 10:48
1970~1974年に生まれた第2次ベビーブーム世代の4人に1人は親と子どもを二重に扶養していることが明らかになった。彼らは自身の不安な老後に対する心配まで加わる「ケア三重苦」に陥っており、リタイアを控えた1960年代生まれよりもケアに対する負担が大きいケアのピークを体験しているという分析が出てきた。
財団法人「ケアと未来」は韓国リサーチに依頼し1960~1974年生まれの全国50~64歳の成人男女1500人を対象に、「ケアの実態と認識調査」を実施した結果を28日に発表した。