11月の大雪で悪夢と化した通勤道…ソウルなど首都圏に大雪特報=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.11.27 08:35
11月の初雪が大雪水準の積雪となり、ソウルなど首都圏に大雪特報が発表された。韓国気象庁は「降った雪が凍り、路面が非常に滑りやすいので出勤時の交通安全と歩行者安全に格別に注意してほしい」と呼びかけた。
気象庁によると、この日午前6時現在、首都圏と江原(カンウォン)内陸・山地には1時間に5センチ前後の雪が、全北(チョンブク)東部と慶北(キョンブク)北東山地には1時間に1~3センチの雪が降るところがあった。これに対してソウルをはじめ首都圏のほとんどの地域と江原内陸・山地、全北東部、慶北北東山地には大雪注意報が発令されたほか、ソウル東北圏や京畿(キョンギ)楊平(ヤンピョン)、江原洪川(ホンチョン)(平地)にはこれより一段階上の大雪警報が発表された。