「在韓米軍撤収」叫んだグレネル氏、トランプ政権の外交安保候補筆頭(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.11.11 14:20
トランプ米政権2期目の人事が本格化する中、誰が外交・安全保障分野を率いるかに関心が集まっている。誰が国務長官と国家安全保障補佐官を引き受けるかによって対北朝鮮政策の大きな変化につながる可能性があるからだ。
トランプ氏は9日(現地時間)、SNSに「行政府にニッキー・ヘイリー元(国連)大使とマイク・ポンペオ元(国務)長官は呼ばない」とし、外交・安保分野の人事が進行していることを示唆した。特にトランプ氏が抜てき排除の意思を明らかにした2人は過去にトランプ氏と隔たりを露出したことがあり、2人の排除宣言は「忠誠派」で外交・安保ラインを構築するという意味と解釈される。