尹大統領、記者団と向かい合って対談…「タウンホール」形式で質疑応答
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.11.07 06:51
7日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の対国民談話・記者会見は、過去とは異なり「タウンホール」の形式で行われる見通しだ。尹大統領が執務室ではなく、1階の大統領室ブリーフィングルームでテーブルに座ったまま対国民談話を発表し、相次いで記者団と質問分野と質問数を制限しない「無制限決着会見」を行う方針だ。記者が金建希(キム・ゴンヒ)夫人とミョン・テギュン氏について質問しても答えるということだ。
5月と8月の記者会見当時には尹大統領が執務室で対国民談話を発表した後、ブリーフィングルームに降りてきて質問を受けた。この2年6カ月間の国政成果が盛り込まれる談話の分量も40分程度に達した8月とは違って大幅に減る予定だ。