北朝鮮、米大統領選直前に対南ミサイル挑発…金与正氏は韓米日空中訓練に反発(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.11.05 17:08
北朝鮮が米大統領選挙直前の5日午前、短距離弾道ミサイル(SRBM)挑発に出た。韓米日が前日に実施した合同空中訓練に反発する一方、間接的に米大統領選挙直前に存在感を誇示し新政権を圧迫しようとする意図という分析が出ている。
韓国合同参謀本部は4日、「韓国軍はこの日午前7時30分ごろ、黄海北道沙里院(ファンヘブクド・サリウォン)周辺から東海上に発射されたSRBM数発を捕捉した。北朝鮮のミサイルは約400キロメートル飛行し、韓国軍はミサイル発射後すぐに捕捉して追跡監視するとともに米日と関連情報を緊密に共有した。細部諸元は総合的に分析中」と明らかにした。