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「敵対国家」反映した北朝鮮の新たな対南機構「対敵研究院」登場…尹大統領に向け「災難」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.11.04 11:51
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北朝鮮が3日の労働新聞で「対敵研究院」という名称の新しい対南機構を公開し、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領を露骨に非難した。従来の「祖国統一研究院」の名称を変更した可能性があるが、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が今年1月の最高人民会議での施政演説などで指示した南北関係の「敵対的な2国家関係」を反映して改編した組織とみられる。

労働新聞はこの日の5面に「わが国家に対する重大主権侵害行為は、最悪の統治危機から抜け出すための尹錫悦政権のあがきの産物」と題して「対敵研究院の白書」を紹介した。

 
説明もなく登場した対敵研究院は、先月27日に国防省報道官名義で北朝鮮が発表した「平壌(ピョンヤン)無人機事態」の最終調査結果に言及しながら「特大型犯罪者の謀略的正体が弁解の余地なく天下に表れた」と主張した。

続いて「今回の重大主権侵害挑発行為は対内外政策の総破産によりもたらされた最悪の執権危機を衝撃的な事件挑発で免れようとする(尹政権の)断末魔的なあがきの産物」とし「尹錫悦傀儡の犯罪的正体と悲惨な運命を天下に暴露するためにこの白書を発表する」と明らかにした。

統一部によると、対敵研究院は以前に登場したことがない対南機構だ。統一部の関係者は「従来の統一戦線部傘下の祖国統一研究院が名称を変更した可能性に注目している」と話した。

祖国統一研究院は韓国の情勢分析と社会現象に関する白書を出してきた組織だ。名称は「祖国統一」だが、活動内容は主に対南非難だった。2011年に祖国統一研究院が白書を通じて李明博(イ・ミョンバク)元大統領を「逆徒」とし「反民族的、反統一的な正体を天下に知らせるために妄言白書を出す」と主張したのが代表的な例だ。昨年5月には現在消えた対南メディア「わが民族同士」を通じて「南朝鮮の民心は尹錫悦逆徒に弾劾を宣告した」として告発状を寄稿した。

こうした祖国統一研究院が「看板」を変えたのが対敵研究院である可能性があるということだ。これは「民族・統一概念を消すべき」という金正恩委員長の指示を明確に反映するためという評価だ。これに先立ち韓国政府は北朝鮮の対南戦略・戦術業務を総括する統一戦線部が「労働党中央委員会10局」に名称を変更した事実も把握した。

対敵研究院はこの日の白書を通じて、尹大統領に対して「独裁と悪政で破滅を催促している」とし「尹災難」などと露骨に非難した。「『尹災難」が大韓民国を核のいけにえにした」「地獄のような国民絶望時代をもたらした」「難破船『尹錫悦号』が沈没している」などと表現した。韓国が「巨大な反尹錫悦闘争広場」に変わり、政府批判デモが広がっているという点も浮き彫りにした。また尹大統領夫人の金建希(キム・ゴンヒ)氏に向けても「惨劇を生み出した裏の権力者」などと露骨に非難した。

白書は「すでに遺体のにおいに敏感なカラスの群れが竜山の上空をはいかいしながら亡運の前兆を知らせている。カァー、カァー…」という言葉で締めくくられた。

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