サムスン電子「HBMテスト進展」エヌビディア納品間近を示唆
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.11.01 08:47
サムスン電子が7-9月期に歴代最大の四半期売上高(79兆ウォン、約8兆7560億円)を記録したが、半導体部門では市場の期待に及ばない3兆ウォン台の営業利益にとどまった。ただし最新高帯域幅メモリー(HBM)のエヌビディア(NVIDIA)品質テストに意味ある進展があったとし、10-12月期のHBM売上拡大を展望した。
31日、サムスン電子は7-9月期連結基準の売上は79兆897億ウォン、営業利益は9兆1834億ウォンを記録したと公示した。売上は直前四半期比約7%増となり、以前の最高値(2022年1-3月期77兆7800億ウォン)を更新した。