<サッカー>15位のチームだが、シュート防御2位…「具聖潤は京都サンガの守護神」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.10.31 16:00
プロサッカーJリーグの京都サンガで活躍するGK具聖潤(ク・ソンユン、30)の評価が高い。安定した防御能力を見せ、Jリーグの舞台で「韓国産ゴールキーパー」の威容を誇る。
具聖潤は昨年夏にサンガに合流してから多くの好セーブが注目を集め、「サンガの守護神」と呼ばれている。今季JリーグのGKのうちセーブポイント(有効シューティング防御点数)18.44点で全体2位だ。1試合あたり0.6本の有効シュートを防いだ。ペナルティーキック(PK)防御率は全体1位(6本中4本防御)だ。毎年Jリーグの舞台で中下位圏を行き来するサンガは今季、具聖潤の安定した防御能力などで降格圏を早くも抜け出し、20チームのうち15位にいる。