金正恩委員長「ICBM発射は敵への対応意志、核武力強化は絶対に変えない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.10.31 14:56
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が31日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)と推定される弾道ミサイル1発を東海(トンヘ、日本名・日本海)上で発射したことに関連し、「敵に我々の意志を知らしめるのに徹底的に見合う適切な軍事活動」と明らかにした。
この日の朝鮮中央通信によると、金委員長は「今回の発射は、最近に入って意図的に地域情勢を激化させながら共和国の安全を脅かしてきた敵に、我々の対応意志を知らしめるのに徹底的に見合う適切な軍事活動であり、わが国家の戦略攻撃武力を不断に高度化していく路程で必須の工程」と主張した。