韓国国防長官、米国の有無人複合体系研究機関を訪問
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.10.31 10:41
韓国の金竜顕(キム・ヨンヒョン)国防長官が29日、米ワシントンの米海軍海洋システム司令部(NAVSEA)を訪問し、米軍が推進中の有無人複合体系の現況、組織および編成、所要予算規模、人工知能(AI)を含む運用方式などに関する説明を聞いた。NAVSEAは米海軍の戦闘システムを研究、開発し、海軍艦艇の維持・保守を担当する機関。
また金長官は米海軍が試験開発中の中型級無人水上艇を視察したのに続き、7月の多国籍連合海上訓練「環太平洋連合軍事訓練(RIMPAC、リムパック)」で実施された韓国産対艦誘導ミサイル「匕弓」試験発射に関する報告も受けた。