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韓国俳優ユ・アイン、薬物容疑2審第1回裁判…「悪意的法違反ではない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.10.29 14:08
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薬物使用容疑で1審で実刑を宣告された俳優ユ・アイン(本名オム・ホンシク)被告(38)の2審裁判が始まった。ユ被告側は「悪意的に法を違反したのではない」として善処を訴えた。

ソウル高裁刑事第5部(部長クォン・スンヒョン、アン・スンフン、シム・スンウ)は29日、ユ・アインの麻薬類管理法違反(向精)等事件控訴審第1回裁判を開いた。ユ被告は先月3日、1審で懲役1年を言い渡されて法廷で拘束された。

 
髪の毛を短く切ったユ被告はこの日丸い銀縁眼鏡をかけて法廷に立った。受刑服ではなく黒のスーツと白のワイシャツを着たユ被告は生年月日など人的事項を確認する裁判長質問に手短に答えるのみで特別な発言をせず、始終無表情で裁判を聞いていた。

一緒に起訴されて1審で懲役刑の執行猶予を言い渡されたユ被告の知人チェ被告(33)もスーツを着用して被告人席に座った。

ユ被告とチェ被告側を代理する弁護人7人も全員裁判に出席した。ユ被告は22日裁判部に最初の反省文を提出した。この日ユ被告側の弁護人は「被告人は悪意的に法に違反したわけではない」とし「身体的、精神的に極限の状況に追い込まれた状況で睡眠麻酔剤に依存性が生じ、この事件の捜査が開始される前からすでにメンタルヘルス医学科に来院して睡眠障害を健康な方法で改善しようと努力してきた」と強調した。

続いて「実際、依存性から徐々に抜け出し、相当な治療効果をあげていたにも関わらず実刑を宣告した原審の刑は過度に重くて不当」と主張した。また、睡眠薬の代理処方に麻薬類管理法違反容疑を適用したことについて法理誤解の誤りがあるとも指摘した。

検察側は逆に「刑が過度に軽い」として量刑不当を理由に控訴した。あわせて1審で無罪を宣告した大麻喫煙教唆(きょうさ)などの容疑については事実誤認の誤解があるとも主張した。検察側はユ被告が知人に薬物(大麻)を直接手渡したと見ているが、弁護人側はそのような事実がないとして対抗している。

これに先立ち、ユ・アインは2020年9月から2023年1月の間に計181回にわたりプロポフォールなど医療用麻薬類を常習的に使用し、知人名義で睡眠薬1150錠の代理処方を受けた容疑で起訴された。米国で大麻を3回使用して他人にもこれを勧め、事件がメディアに伝わった後、証拠隠滅を指示した容疑ももたれている。この中で大麻授受・大麻喫煙教唆と証拠隠滅教唆容疑に対しては1審で無罪が宣告された。

1審裁判部は「向精神性薬物に対する依存度が深刻だとみられ、再犯の危険性が低いとは見がたい」とし、ユ被告に懲役1年と罰金200万ウォン(約22万円)を宣告した。ユ被告が依存性を克服するために努力している点は参酌されたが、裁判部は「逃走の恐れがある」としてユ被告を法廷で拘束した。

次回の裁判期日は11月19日だ。これまで弁護人側は量刑に関連する資料を提出する一方、チェ被告の容疑と関連して検察側が申請した証人に対する意見を出す予定だ。

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