韓日財界「新たな60年準備を」…暁星会長「韓日関係、機が熟した」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.10.19 10:31
来年の韓日国交正常化60周年を控え、韓国と日本の財界人が協力のために会った。韓日の財界が「新たな60年」を築いていこうという意見で一致し、「両国の共同繁栄のために未来志向的な協力を持続していこう」という内容の共同声明を採択した。韓国経済人協会(韓経協)と日本経済団体連合会(経団連)は18日、ソウル汝矣島(ヨイド)の韓経協会館で31回目となる「韓日財界会議」を開催した。
韓国側からは柳津(リュ・ジン)韓経協会長をはじめ、趙顕俊(チョ・ヒョンジュン)暁星(ヒョソン)会長、金鈗(キム・ユン)三養(サムヤン)ホールディングス会長、李章漢(イ・ジャンハン)鐘根堂会長、金楠玖(キム・ナムグ)韓国投資金融持株会長など財界人17人が出席した。日本側からは十倉雅和経団連会長をはじめ、澤田純NTT会長、兵頭誠之住友商事会長、内田高史東京ガス会長など7人が出席した。