勢いに乗り危険レベルまで高まったトランプ氏の口…「ウクライナ戦争、ゼレンスキーのせい」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.10.18 15:01
米国大統領選の勝負を決める激戦州の世論調査で最近勢いに乗っているドナルド・トランプ前大統領は、連日選挙遊説やタウンホール・ミーティング、メディアインタビューなどに忙しく出ている。この過程で危険レベルを前後する発言も相次いでいる。トランプ氏周辺からは彼の突発的発言スタイルが大統領選挙終盤で一歩間違えれば災いを呼びかねないという懸念が出ている。
トランプ氏は17日(現地時間)に公開されたパトリック・ベト-デイヴィッド氏(PBD)のポットキャストでのインタビューで、ウクライナのゼレンスキー大統領について「彼は戦争を始めるべきではなかった。戦争の敗北者」と話した。ロシアの侵攻で始まった戦争責任をゼレンスキー大統領のせいにする発言だ。