韓国25~49歳「子女いるべき」 6カ月ぶりに7%P増加
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.10.15 13:28
結婚・出産を肯定的に認識する韓国国民が6カ月前よりも増えたことが分かった。14日、少子化高齢社会委員会はこのような内容の「結婚・出産・養育および政府低出生対策認識調査」結果を発表した。委員会は今年3月に実施したものと同じ内容を8月31日~9月7日に全国の成人(満25~49歳)2592人を対象にアンケート調査を実施した。
委員会の調査結果によると、結婚自体を肯定的に認識する比率が70.9%から6カ月ぶりに71.5%に小幅で上昇した。結婚の意向があるという未婚男女も4.4%p増加した(61→65.4%)。特に30代女性は11.6%pも増えた(48.4→60%)。子女の必要性に共感する比率も7.1%p(61.1→68.2%)増加した。特に満25~29歳の女性が13.7%pも増えた(34.4→48.1%)。