주요 기사 바로가기

韓江エフェクト…世界文学界も注目 「ポスト韓江は誰?」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.10.14 11:09
0
韓国人小説家の韓江(ハン・ガン)氏のノーベル文学賞受賞は、これまで世界文学の外縁に留まっていた韓国文学の地位を大きく引き上げるだろうとの展望が出ている。アジアはもちろん、欧州や米国などの地で韓江氏の小説が飛ぶように売れていて、まだ翻訳されていない韓江氏の本を翻訳したいという依頼も続いている。いわゆる「韓江エフェクト(効果)」が国内外の書店界の雰囲気を熱くしているなかで、「ポスト韓江」にも関心が集まっている。

今回ノーベル文学賞の一報が伝えられる前まで韓国文学の最も大きな事件は2016年韓江氏のマン・ブッカー賞受賞だった。世界3大文学賞と呼ばれる英国マン・ブッカー賞受賞の効果はすごかった。これをきっかけに外国文学界が韓国人作家の作品に再び注目するようになり、海外読者の関心も急激に上がった。

 
韓国文学翻訳院の資料によると、韓江氏のマン・ブッカー賞受賞以降8年間で、韓国人作家は国際文学賞(漫画賞含む)で31回も受賞した。2017年には韓江氏の『少年が来る』がイタリア・マラパルテ賞を受賞したほか、2018年黄晳暎(ファン・ソギョン)氏の『日が沈むころ』がフランスのエミール・ギメ・アジア文学賞を、金惠順(キム・ヘスン)氏は2019年『死の自叙伝』でカナダのグリフィン詩文学賞を受賞した。

ノーベル賞受賞の波及力はこれと比較できない程ほど大きい。編集文化実験室のチャン・ウンス代表は「今後、韓国文学作品が発表されるたびに世界の文学編集者が注目するだろう。世界の人々がBTSの音楽を知るように、文学界にも世界が知る『サムスン電子』ができた格好」と評価した。韓江氏がノーベル賞を受賞した日、日帝強占期を描いた小説『小さな地の野獣たち』でロシア最高文学賞であるトルストイ文学賞を受賞した韓国系米国人キム・ジュヘ作家も「韓国人の深くて熱い魂が世界に通じるようだ」と評価した。

ロイター通信は韓江氏のノーベル文学賞受賞の便りを伝えて、今回の受賞で「KカルチャーがK文学に拡大する可能性があるだろうという期待が高まっている」と意味を付与した。

AFPも「アカデミーに続きTVドラマやK-POPスターが世界市場を占領し、今やノーベル文学賞まで(韓国が)持っていった」としながら「『江南(カンナム)スタイル』を皮切りに扉を開けた韓流が、BTSなどK-POPスターのファンダムから力を得て、ポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』、Netflix(ネットフリックス)ドラマ『イカゲーム』などへ飛躍し、世界文化の中の『メジャー』として席を占めるようになった」と評価した。

韓江氏に続いて今後国際的に注目を浴びることになる作家は誰だろうか。文学評論家で出版社「文学と知性社」のイ・グァンホ代表は「これまで相対的に疎外されてきたアジア女性の声に耳を傾けることが世界文学界の流れ」と話した。

今回のノーベル文学賞で韓江氏とともに有力候補に挙がったのは米国と欧州で読者を確保している詩人の金惠順氏だ。金惠順氏は5月詩集『翼の幻想痛』で全米図書批評家協会賞を韓国人として初めて受賞し、2022年には英国王立文学協会の国際作家にも選ばれた。

小説集『呪いのウサギ』で2022年英国マン・ブッカー賞国際部門と2023年全米図書賞翻訳文学部門最終候補に入ったチョン・ボラ氏、2018年小説『ホール』で米国シャーリイ・ジャクスン賞を受賞したピョン・ヘヨン氏、2021年『夜間旅行者』で英国推理作家協会のダガー賞翻訳推理小説部門をアジア作家として初めて受賞したユン・ゴウン氏、在日朝鮮人の生き様を描いた『Pachinko パチンコ』で2017年全米図書賞候補に入ったミン・ジン・リー氏らも海外読者から多くの関心を注がれている。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    韓江エフェクト…世界文学界も注目 「ポスト韓江は誰?」

    2024.10.14 11:09
    뉴스 메뉴 보기
    韓国人初のノーベル文学賞を受賞した小説家の韓江。写真は2016年の記者懇談会の姿。パク・ジョングン記者
    TOP