米大統領選挙終盤「ハリス危機論」拡散…「バイデンとの差別化失敗」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.10.14 09:12
米国大統領選挙を3週間余り残した12日(現地時間)、多数の現地メディアがカマラ・ハリス副大統領の当選の可能性が低くなっているという「ハリス危機論」を提起した。
ワシントン・ポスト(WP)はこの日「選挙の最後の瞬間に入り、ハリスはさまざまな逆風に直面している」と報じた。多くの世論調査でハリス氏がドナルド・トランプ前大統領をわずかにリードしているが、雰囲気転換の流れが尋常ではないという意味だ。WPはあわせて、ハリス氏の最も大きな限界点として、ジョー・バイデン大統領との差別化に失敗したという点を挙げた。