物価に油を注ぐ…国際原油価格が80ドル超
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.10.09 14:22
中東情勢が悪化し、国際原油価格がおよそ2カ月ぶりに1バレルあたり80ドルを超えた。政策金利引き下げに入った米国をはじめとするグローバル通貨当局は、不安定な原油価格がまた物価を刺激するのではと懸念を強めている。
7日(現地時間)のロンドンICE先物取引所によると、ブレント原油の12月物の先物価格は前営業日比3.69%上昇した1バレルあたり80.93ドルで取引を終えた。80ドルを超えたのは8月26日(81.43ドル)以来およそ2カ月ぶり。