トランプフォビアで…「米国の核の傘は不十分」26%から47%に急増 [韓国安保、国民に尋ねる](1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.10.08 10:47
韓米同盟が核基盤同盟に格上げされたという政府の評価とは違い、米国が提供する核の傘は北朝鮮の核の脅威に対応するには十分でないという国民の不信感がわずか1年間で大きく高まったことが分かった。中央日報と東アジア研究院(EAI)の共同企画世論調査の結果だ。同盟に対する防衛公約にも損益計算書から出すトランプ前大統領が11月5日の大統領選挙で勝利する場合、従来の拡大抑止関連の約束も撤回するおそれがあるという「トランプフォビア」が数値で確認されたということだ。
◆「米国の核の傘は十分でない」回答が急増