金与正副部長「玄武5は役立たず」…韓国「国軍の日」行事を嘲弄
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.10.04 08:26
北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)労働党副部長が3日、韓国の1日の「国軍の日」行事を「虚しい茶番劇」と批判した。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の地下バンカーを狙った「怪物ミサイル」玄武(ヒョンム)5が初めて公開されたことについては「使い道のない肥大な武器を自慢して持ち出した」と非難した。
金与正副部長はこの日、朝鮮中央通信に公開した「野良犬の群れの力自慢なのか、植民地雇用軍の葬儀行列なのか」と題した談話で、「大韓民国の国軍の日記念行事を見た所感」とし、このように明らかにした。金与正副部長は玄武5について「戦術核兵器級と変わらないというあきれる詭弁で粉飾された」とし「おそらく韓国の者らは通常兵器の弾頭の火薬の質量さえ増えせば核弾頭に変わるという奇想天外な思惟方式を持っているようだ」と皮肉った。