韓国の海上風力に投資したタイ企業「海外資本多い? 技術力高める機会」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.10.02 09:14
「韓国の海上風力事業に海外資本がとても多い? その資本の相当部分が韓国の産業生態系に流れ新たな収益源を創出し好循環を作るだろう」。
先月25日にソウルで会ったタイの電力会社Bグリムグループのハラルド・リンク会長は海外資本の韓国海上風力事業参加に対する一部の懸念にこのように答えた。タイのエネルギー企業Bグリムパワーは韓国の霊光落月(ヨングァン・ナグォル)海上風力プロジェクトに28%の株式投資で参加している。昨年韓国政府に5億ドル相当の投資申告書も提出した。リンク会長は「(Bグリムの投資により)GSエンテックは欧州の技術を導入して海上風力用モノパイル(タービンを建てる柱)を生産し供給する計画だ。海上風力市場の成長のおかげで多くの企業が成長の機会を得ている」と説明した。