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俳優イ・ジフンの妻アヤネさん「『親の資格がない』なんて…」 “新生児抱いて揚げ物”論争を釈明

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.10.01 10:40
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歌手兼俳優のイ・ジフンの妻ミウラ・アヤネさんが、最近イ・ジフンが赤ちゃんを抱いて揚げ物料理をする姿を公開して論争になったことを受けてその背景を説明した。



 
アヤネさんは先月30日、自身のインスタグラムを通じて「私たちが間違っていたのは、いくら子どもがぐずっても熱い火の回りに連れて来るべきではなかったし、夫もいくら抱っこが慣れているからと言っても、一瞬でも油断して片手で抱いてはいけなかった」とし「私たちも改めて動画を見て書き込まれたコメントを拝見して、これからもっと気を付けなければならないと考え、猛反省した」と明らかにした。

また「料理をしている2時間の間、子どもは約10分ほど台所に留まった」とし「子どもは撮影当時、(生後)2カ月を越えた状況で、ある程度首が座って発達が始まった時点だと考えた」と説明した。

続いて「心配して気を付けるように言ってくださった方々には本当に感謝する気持ち」としながらも「心配を越えて『親の資格がない』というようなコメントや人身攻撃性の発言をするコメントも多かった。心配を越えた激しい非難コメント、私たちがまるで子どもを愛で世話をしていないかのようにおっしゃったことに対して傷ついた」と吐露した。

アヤネさんは「赤ちゃんがかわいそうだというコメントもあった」とし「我が子は胎熱以外は顔に傷一つできたことがなく、おむつの発疹が一度も出ないほど心を込めてこまやかに育て、見守りながら世話をしている」とした。

また「子どもを育ててきた方なら、すべての親が子どもを自分の命よりも大切にする気持ちをご存知だろうし、夫も芸能人である前に一人の親だが、子どもよりもコンテンツのほうを優先視するだろうか。絶対にない」と強調した。

アヤネさんは「少し強い言い方かもしれないが、私がこのように言わなければ、私たちの赤ちゃんが『両親が気も使わないかわいそうな子』と誤解を受けるのではないかと思ってコメントを載せることになった」とし「心配をしてくださることと非難することは違うと思う。私たち2人がまだ未熟で不足した両親であるだけに気を付けなければならない部分も多く、まだ学ぶべき部分も多いが、私たちが子どもを愛する気持ちだけは事実であることは分かってほしい」と付け加えた。

これに先立ってイ・ジフン夫婦は先月27日、ユーチューブ(YouTube)チャンネル「ジアライフ」に日本の名節であるお盆に食べる料理を作る動画を投稿した。該当の動画で、夫婦はお盆料理として、団子・天ぷら・そうめんを作ることにして台所で料理を始めた。ところが材料を揚げる準備をしている途中に赤ちゃんが眠りから覚め、イ・ジフンは赤ちゃんを抱いて台所に戻った。

その後、アヤネさんは赤ちゃんが近くにいる状態で揚げ物を始め、イ・ジフンは片手で赤ちゃんを抱いて台所仕事を手伝った。この過程で熱い油が入ったフライパンを触ったりもした。この場面は各種オンラインコミュニティに拡散し、赤ちゃんを危険にさらしたという指摘が出た。

これに対してイ・ジフンは先月29日、インスタグラムストーリーに娘のルヒちゃんを世話する姪が登場する動画を投稿した後、「私がおぶっていたハヨンがルヒの世話をしてくれる。我が家は子どもたちも赤ちゃんをしっかり世話をしてくれます。心配してくださってありがとう。気を付けて慎重に育てます」と書き込んだ。

一方、イ・ジフンは2021年14歳年下の日本人妻アヤネさんと結婚し、2人の間には7月に娘が生まれた。

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    2024.10.01 10:40
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    歌手兼俳優のイ・ジフンと日本人の妻。[写真 イ・ジフンSNS]
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