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82億ウォン稼いだソウルW杯競技場、芝の管理には2.5億ウォンだけ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.09.26 14:16
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ソウル麻浦区上岩洞(マポグ・サンアムドン)ソウルワールドカップ(W杯)競技場は今年、サッカー試合およびコンサート会場の使用料などで82億ウォン(約9億円)の収入があったが、芝の管理には2億5000万ウォンだけを投入したことが分かった。

共に民主党の魏聖坤(ウィ・ソンゴン)議員(済州西帰浦市)がソウル施設公団から受けた資料によると、施設公団が今年8月末までにソウルW杯競技場の芝の管理に支出した金額は計2億5327万ウォンだった。新しく植える芝の購入1億5346万ウォン、芝保護用マット1994万ウォン、農薬および肥料5140万ウォン、芝生の種まきのためのオーバーシーディング機1962万ウォン、芝廃棄物処理費886万ウォンなど。

 
サッカー試合やコンサート会場の使用料、各種行事による駐車料金などソウルW杯競技場の今年8月までの収入は計82億550万ウォンだが、芝の管理に投資した金額は少ない。ソウルW杯競技場はサッカー代表のAマッチ(国家対抗戦)で9億9426万ウォン、プロサッカーKリーグ1のFCソウルの試合で11億3832万ウォン、コンサートなど文化行事で24億3447万ウォン、一般行事で36億3846万ウォンなどの収入があった。最も大きな収入があったのは歌手イム・ヨンウンのコンサートで、14億3899万ウォンだった。9月21、22日に開催された歌手IU(アイユー)のコンサートの会場使用収入は含まれていない。

ソウルW杯競技場は使用料のほか、サッカー試合やコンサート、公共行事が開催される場合、入場料の8%を受ける。一般行事は入場料の15%を受ける。猛暑が続いた中、今年はイム・ヨンウンやIUのコンサートまでも開催され、ソウルW杯競技場の芝の状態は最悪状況だ。特にIUのコンサートを控え、サッカーファンと歌手のファンの間では芝の管理責任をめぐる葛藤も生じた。

結局、大韓サッカー協会は来月15日の2026北中米W杯アジア3次予選第4戦の韓国-イラク戦をソウルW杯競技場でなく京畿道竜仁(ヨンイン)のミルスタジアムで開催することにした

一方、文化体育観光部は近く鄭夢奎(チョン・モンギュ)大韓サッカー協会長、キム・テクギュ大韓バドミントン協会長と会って調査を終える計画だと明らかにした。これは文化体育観光部のこれまでの監査内容が正しいかどうかを各団体の首長が確認する最終手続きに属する。文化体育観光部は洪明甫(ホン・ミョンボ)サッカー代表監督選任過程で公正性をめぐる論争が起きると、手続きに問題がなかったかを確認するとして7月中旬、サッカー協会に対する監査に着手した。

24日に国会文化体育観光委員会に出席して国会議員の叱責を受けた鄭夢奎大韓サッカー協会長は、来月また国会に出席しなければならない。文化体育観光委員会は来月22日に行われる大韓体育会に対する国政監査に鄭夢奎大韓サッカー協会長を証人として採択した。

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