テレビ討論後に支持率上がったハリス氏、好感度は下落…トランプ氏の攻撃が奏功か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.09.20 08:27
10日のカマラ・ハリス米国副大統領とドナルド・トランプ前大統領間のテレビ討論以降、主要激戦地域におけるハリス氏の支持率が全般的に上昇した。同時に非好感度もトランプ氏よりも高くなったことが分かった。ハリス氏の非好感度上昇は「急進左派」フレームを当てはめて攻撃してきたトランプ氏の戦略が一部の有権者の共感を得ているという意味だと解釈される。
米国クイニピアック大学が18日(現地時間)に発表した世論調査で、激戦州7州のうち最も多い選挙人団(19人)が配分されたペンシルベニアで、ハリス氏は51%の支持率でトランプ氏(45%)をリードした。支持率格差6%は誤差範囲(±2.7%ポイント)を超えている。