「これ以上耐えられない」危機の自営業…「1人社長」まで連鎖廃業=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.09.19 13:31
韓国では従業員を雇用せず会社を経営する、いわゆる「1人社長」たちが12カ月連続で減少している。通常は雇用員のいない自営業者が減少するのは、職員を選ぶ自営業者が増えて現れる現象だ。だが、最近では内需不振が長期化し、人件費などの負担で廃業する1人自営業者が増加したからだという解釈がある。
18日、韓国統計庁によると、先月雇用員のいない自営業者は430万6000人で、昨年同月比6万4000人減少した。昨年9月以降、12カ月連続の減少で、2017年11月~2019年1月(15カ月連続)減少以降、約5年ぶりだ。