佐渡金山追悼式、今回は開かれるか…「10月から11月で調整中」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.09.19 07:07
日本政府が日帝強占期の朝鮮人強制労役現場である佐渡金山を国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産に登録しながら約束した労働者追悼式を今年秋ごろに開催する可能性があると18日、明らかにした。
共同通信によると、北村俊博外務報道官はこの日の記者会見で「朝鮮半島出身者を含む全労働者の追悼行事を今年の秋ごろに実施する方向で調整している」と述べた。佐渡市の観光担当幹部も最近開かれた市議会で、追悼式開催について「秋ごろである10月から11月になるのではないか」と話した。