昨年の秋夕、1000匹が家を失った…韓国の伴侶動物にとっては「恐怖の秋夕」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.09.17 09:57
韓国では伴侶動物の養育や動物福祉に対する認識が高まり、家を失って外をさまよう動物は徐々に減ってきているが、昨年の秋夕(チュソク、中秋)連休には遺失・遺棄された動物が「1000匹」を記録した。1年前の秋夕連休に比べて440匹増えた。
16日、韓国農林畜産検疫本部の資料によると、遺失・遺棄されて全国動物保護センターに入った救助動物は2019年1年13万5791匹から昨年11万3072匹に17%減少した。しかし、秋夕連休だけに焦点を当ててみると、2019年743匹から2020年785匹に増え、2021~2022年500匹台に減った後、昨年1000匹に増加した。