トランプ氏「バイデン・ハリスのせいで撃たれた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.09.17 08:54
ドナルド・トランプ前大統領は16日(現地時間)、前日の自身の2度目の暗殺未遂について、バイデン大統領と民主党大統領候補のカマラ・ハリス副大統領の責任に言及した。
トランプ前大統領はこの日報じられたFOXニュース・デジタルとのインタビューで「彼(暗殺未遂犯)はバイデンとハリスのレトリック(トランプに対する表現)を信じ、その信頼に従って行動した」とし、「そのレトリックが私を銃で撃たせている」と主張した。自身を民主主義に対する脅威と規定するバイデン大統領とハリス副大統領の発言が、自分に対する暗殺の試みなどテロにつながっているという主張だ。