トランプ陣営「ハリス氏の『金正恩擦り寄り』発言は対話する力がないという意味」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.09.11 11:14
ドナルド・トランプ前大統領陣営の首席顧問を務めるブライアン・ヒューズ氏が10日(現地時間)、「金正恩(キム・ジョンウン)のような独裁者に擦り寄らないない」と発言したカマラ・ハリス副大統領について「ハリス氏がそういう発言をした理由は、世界の指導者らと対話をする力がないため」と主張した。
また、再執権すれば北朝鮮の金正恩国務委員長との対話再開の可能性を示唆しているトランプ氏の発言については「金正恩の機嫌を取ろうとする(cozy up)ものではなく、難しい(tough)対話を通じて世界の平和がどういうものかを見せようということ」と述べた。