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金正恩委員長「核兵器を幾何級数的に増やす」…また核を強調

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.09.11 08:35
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8日に開かれた北朝鮮政権樹立記念日(9・9節)76周年記念行事に出席しなかった金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が翌日の9日、党幹部の前で演説し「共和国は核兵器の数を幾何級数的に増やし、核の力量を絶えず強化していく」と強調した。

北朝鮮体制記念日の9・9節に金正恩委員長が国政状況に対する評価と方向を演説で明らかにしたのは初めてだ。「核の力量」を前面に出した国防力を強調し、体制の結束意志を表したと解釈される。

 
労働新聞は10日、「金正恩委員長が前日の9月9日国慶節に党と政府の指導幹部と会って祝い、今後の国家事業方向に関する重要な演説をした」と報じた。「偉大なわが国家の隆盛繁栄のためにより一層奮闘しよう」と題した演説で、金委員長は「わが国は責任ある核保有国であり、共和国の核戦闘武力は徹底的な指揮統制体系の中で運用されている」と主張した。また「明白な結論は、共和国の核力量と国家安全権を保障するうえで任意の時刻に正しく使用できる態勢がさらに徹底的に完備されなければいけないということ」とも話した。

これは金委員長が北朝鮮の核物質と核兵器の生産を拡大するという従来の計画を再確認し、外部の攻撃にも生き残ることができる『核指揮統制体制』を整えたという点を対内外的に誇示しようという意図と解釈される。

金委員長は「我々が自らを守るために持った核兵器は誰にも脅威にならない」とし「強力な軍事力保有は生存の権利」とも主張した。これは核・ミサイルの高度化は自衛的手段という従来の主張を繰り返すものだ。

9・9節は通常、北朝鮮住民を対象に体制を宣伝する記念日。そのような日に金委員長が主な国防・経済懸案に対する自らの評価と課題を提示したこと自体が異例というのが統一部の評価だ。このため、最高人民会議が憲法改正問題などで延期される中、金委員長が9・9節の演説で代えたのではという分析も出ている。

一方、朝中間の異常気流が繰り返し感知されている中、王亜軍駐朝中国大使が9・9節の行事に出席しなかった。在朝中国大使館は10日、公館ウェブサイトで、馮春台大使代理が(北朝鮮の)招請に応じて在朝中国大使館所属の外交官らを率いて8、9日の北朝鮮政権樹立76周年慶祝集会と公演に出席したと明らかにした。

これに先立ち王大使は7月27日、韓国戦争(朝鮮戦争)停戦協定締結71周年を迎えて平壌(ピョンヤン)体育館広場で開かれた「朝鮮戦争象徴縦隊行進行事」にも出席しなかった。当時も各国外交使節がほとんど出席した行事に北朝鮮の血盟であり韓国戦争参戦国の中国の大使の姿が見られず、異例という分析があった。

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