アイオニック5NとEV9GT、米ワーズオートの「10大エンジン」に選定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.09.11 08:04
現代(ヒョンデ)自動車「アイオニック5N」と起亜(キア)の「EV9GT」が米自動車メディアのワールオートが選定する「10大エンジン・動力システム」に選ばれたと現代自動車グループが10日に明らかにした。今回選ばれた10モデルのうち電気自動車は現代自動車と起亜の2モデルだけだ。
1924年に創刊したワーズオートは1995年から毎年「10大エンジン」を選定してきた。自動車業界で電気自動車が主要な柱となりワーズオートは2019年から選定作の名前を「10大エンジン・動力システム」に変えた。現代自動車グループとしては2022年のアイオニック5、昨年のアイオニック6に続く3年連続の受賞だ。現代自動車グループは「最高水準の電気自動車専用プラットフォームの優秀性と電動化技術力を世界に立証したもの」と明らかにした。2008年に第1世代「ジェネシス」がガソリン4.6リットルエンジンで初めて受賞してから合計18回目だ。