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「269vs269」同率予想も…米大統領選初の「半目勝負」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.09.09 10:16
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◆7大激戦州の票2%ポイント内の「大混戦」

では、激戦州の投票者の考えはどうなのか。NYTの支持率集計平均値によると、7大激戦州すべてで最大2%ポイント以内で大混戦の様相だ。▼ペンシルベニア州(ハリス氏49%-トランプ氏48%)▼ミシガン州(48%-46%)▼ウィスコンシン(49%-47%)のラストベルトの3州はハリス氏が1、2%ポイント差でわずかに優勢だ。▼ジョージア州▼ノースカロライナ州▼アリゾナ州▼ネバダ州の残りのサンベルト4州はすべてハリス氏とトランプ氏が48%対48%で優劣をつけがたい状況だ。

 
このためワシントンでは選挙人団が269人ずつ絶妙に割れる初の同率事態も排除できないという見方も出ている。ハリス氏がジョージア州、ノースカロライナ州、アリゾナ州で勝利し、トランプ氏がペンシルベニア州、ミシガン州。ウィスコンシン州、ネバダ州を確保する場合、両候補の選挙人団は正確に269人対269人となる。このように同率となる激戦州の組み合わせは3つある。囲碁の半目勝負のように選挙人団1人が大統領選挙の勝敗を左右する勝負になる可能性がある。

◆269対269の同率なら下院で決定

米大統領選挙はより多くの票を受けた候補がその州の選挙人団をすべて確保する勝者総取り方式だが、メイン州とネブラスカ州は例外だ。区分された選挙区で勝利した候補に1人の選挙人団を配分するが、270towinなど多くの選挙予測機関は2020年の大統領選挙の結果と同じくハリス氏が共和党優勢地域のネブラスカ州で1人、トランプ氏が民主党優勢地域のメイン州で1人ずつ確保する構造を前提とした。この選挙区で予想と異なる結果が出る場合「270人獲得公式」自体が変わるということだ。

両候補が同率となる場合、決定権は下院に渡る。各州の連邦下院議員の多数党が1票ずつ行使して最終的に大統領を選出し、副大統領は上院で選出される。このため11月5日の大統領選挙と共に行われる連邦上下院選挙の結果も重要になった。

2020年大統領選挙も結果だけをみると、バイデン氏がトランプ氏に大勝(全国得票率51.3%対46.9%、選挙人団306人対232人)したように見えるが、勝負どころ一つ一つを見ると接戦だった。トランプ氏が敗れたのはジョージア州(0.26%ポイント差)、アリゾナ州(0.31%ポイント差)、ウィスコンシン州(0.62%ポイント差)、ペンシルベニア州(1.17%ポイント差)の4州をわずかな差で逃した影響が大きかった。トランプ氏がこの4州(選挙人団合計57人)の勝負を覆していれば選挙人団数289人でホワイトハウスの主は変わっていた。

「269vs269」同率予想も…米大統領選初の「半目勝負」(1)

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