半導体トップが集結した台湾の見本市…「AI時代最大の難題はメモリー」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.09.05 08:30
世界のメモリー半導体の2大巨頭であるサムスン電子とSKハイニックスの人工知能(AI)メモリー指令塔が「半導体の島」台湾で顔を合わせた。4日に台湾の台北で開かれた半導体見本市「セミコン台湾」に参加したサムスン電子の李禎培(イ・ジョンベ)メモリー事業部長(社長)とSKハイニックスのキム・ジュソンAIインフラ担当社長は基調演説に出て自社の半導体技術力を誇示した。
両社のメモリー部門トップは「AI時代の最大の難題はメモリー半導体になるだろう」としながら口をそろえて次世代メモリー技術の重要性を強調したが、強調した部分は少しずつ異なった。