尹大統領「名節時、医者がバーンアウトしないように最善を尽くして支援」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.09.05 06:45
韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が4日、救急医療センターを訪問して医療陣の労苦を慰めて秋夕(チュソク、中秋)連休期間の支障ない運営を呼びかけた。
尹大統領はこの日夜、京畿道議政府(キョンギド・ウィジョンブ)にあるカトリック大議政府聖母病院を訪れた。今年2月の医大増員政策発表以降、9回目の医療機関現場訪問だ。京畿北部圏域救急医療センターおよび外傷センターを運営中の同病院は、議政府・楊州(ヤンジュ)・東豆川(トンドゥチョン)・抱川(ポチョン)・漣川(ヨンチョン)・鉄原(チョルウォン)など医療脆弱地域を担当している。大統領室関係者は同病院を訪問した理由について「年配の方の比率が高く、軍部隊があり、救急患者が多いと聞いた」とし「医療センターを訪問する救急患者が年間6万人程度になる」と説明した。