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「韓流の女神」女優パク・シネ、海外の韓流マーケティングに参加…俳優パク・ボゴムなど人気俳優も

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.09.04 13:31
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「韓流の女神」女優パク・シネがわかめの塩炒めで世界市場を攻略する。また、俳優シン・ハギュンはレモネードで海外の韓流マーケティングに出た。

農林畜産食品部が文化体育観光部、海洋水産部、中小ベンチャー企業部とともにK-コンテンツと関連産業が海外進出を支援するために「2024年関係部署合同韓流マーケティング支援事業」を本格的に推進する。

 
この事業は、海外で人気のK-コンテンツを基盤に農水産食品、美容(ビューティー)、消費財など関連産業部門の優秀中小・零細企業製品を間接広告し、広報・マーケティングまで支援する部署を越えた協力事業だ。今年はこの4部署とともに韓国コンテンツ振興院、韓国農水産食品流通公社、中小企業流通センターの3機関も協力する。

今回の支援事業には各部署と公共機関の評価を通じて▽コンテンツ(キャラクター、ボードゲーム、ファッションなど)▽農食品(キムチ、トッポッキ、紅参など)▽水産食品(海苔、魚肉ソーセージ、トリュフ塩など)▽ブランドK(化粧品、パンチャ鍮器、健康機能食品など)製品--など計45個が選定された。

各製品は特性に合わせて韓国内の放送はもちろん、海外オンライン動画サービス(OTT)プラットフォームと現地チャンネルに放送予定のドラマ、芸能番組に連携して間接広告の露出とコンテンツ製作支援を受ける。「2024K-博覧会」「コリア360(KOREA 360)」などオンラインおよびオフラインでの韓流イベントから現地マーケティングまで様々な海外進出のチャンスも得る。

8月11日、シン・ハギュン主演のtvNドラマ『ありがとうございます』(原題)では緑茶院(ノクチャウォン)のレモネードが、8月25日には海外人気芸能番組SBS『ランニングマン』でスタジオダブルユーバーバ㈱のキャラクター「ヒップダック」の連携商品が露出されて視聴者の注目を集めた。

ユーチューブ『ナ・ヨンソクのわいわい』では映画『ノーウェイアウト:ザルーレット』の主演俳優たちが農業会社法人㈱ヨンプンの簡便食ラッポッキをともに楽しみ、関連コンテンツは204万回の再生回数を記録した。

また、9月21日に初放送されるパク・シネ主演のSBS『悪魔なカノジョは裁判官』ではアラフードのわかめの塩炒めを露出する計画だ。この他にも俳優パク・ボゴムと女優キム・ソヒョン主演のJTBC『グッドボーイ』(原題)、俳優ユ・ヨンソクと女優チェ・スビン主演のMBC『ただいまおかけになった電話は』(原題)、コメディアンのユ・ジェソクが率いるSBS『ランニングマン』、JTBC『最強野球』など、人気ドラマと芸能番組に様々な製品を結び付け、全世界の視聴者に韓国の中小・零細企業製品の優秀性を発信する予定だ。

文化体育観光部のキム・ジェヒョン国際文化政策官は「今年もK-コンテンツと関連産業製品を対象にカスタマイズ型の広報が行われるように取り組んでいる」として「今後も韓流を通じたK-コンテンツと関連産業の海外進出を牽引するため、関係部署と緊密に協力する」と明らかにした。

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