「半導体特別法」で手を組む韓国与野党代表…直接補助金は厳しそう[半導体パッケージ革命]
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.09.03 11:44
韓国与党「国民の力」の韓東勲(ハン・ドンフン)代表と最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が1日、半導体・人工知能(AI)産業と国家基盤電力網拡充に向けた支援案を積極的に協議することで合意し、関連法案処理に弾みがつくか関心が大きくなっている。
半導体特別法は第22代国会開会直後から与野党で共感を形成しただけに、2日に始まった通常国会で制定される可能性が大きい。民主党は金太年(キム・テニョン)議員案が事実上単一案として提出されており、「国民の力」は高東真(コ・ドンジン)、宋錫俊(ソン・ソクチュン)、朴洙瑩(パク・スヨン)議員がそれぞれ法案を提出した。「国民の力」は政府案と3議員の案を比較して整理した上で政府与党単一案を出す計画だ。