「テレグラムCEOのドゥロフ氏、逮捕後にフランス億万長者とマクロン大統領に言及」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.30 10:09
テレグラムの創業者であり最高経営責任者(CEO)のパベル・ドゥロフ氏が、フランスで逮捕された後、フランス財界の大物に自身の拘禁事実を知らせてほしいと要請した。またマクロン仏大統領との関係にも言及したという。
29日(現地時間)のAFP通信によると、この事件に詳しい情報筋は、ドゥロフ氏が24日の逮捕後、フランス通信会社「フリー(Free)」の親会社の通信グループ「イリアド」の設立者ザビエル・ニエルに自身の逮捕事実を知らせてほしいと要請したと伝えた。フランスの億万長者の一人、ニエル会長はマクロン大統領と近しい財界人だ。