【時視各角】甲子園の奇跡
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.28 13:01
記憶を記憶するのも難しくなっているが、珍しく記憶する記憶の中にはこのようなものがある。早熟の天才がホームベースに突っ込んで足首を骨折する場面だ。1981年の鳳凰大旗の決勝戦で慶北高と対戦した善隣商高のパク・ノジュン選手だった。ショックであり悲劇だった。アイロニーな点は高校野球にさらにはまったという事実だ。そして最近、久しぶりにまた高校野球に目を向けた。みんなが感動した京都国際高校の甲子園の奇跡のことだ。ところが、消費のされ方が微妙だった。政治コンサルタントのパク・ドンウォンがこのように整理したが、だいたいその通りだろう。
「#進歩左派:民族の気概を日本で見せた/日本で韓国語の校歌が流れるが、尹錫悦(ユン・ソクヨル)は日章旗ばかり振る」。