「北朝鮮のハッキングが高度化…全体暗号資産被害額の34%」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.15 16:05
北朝鮮の暗号資産ハッキング手法が毎年高度化しているという最新報告書が出てきた。特に報告書は北朝鮮関連のハッキング被害金額だけで全体の34%を占めると分析し、確認されていない被害まで考慮すると50%を超えると推定した。
ラジオ・フリー・アジア(RFA)は15日、暗号資産追跡分析専門会社クロイント(Kloint)が最近出した「暗号資産ハッキング事件に対する北朝鮮中心の調査分析報告書」を引用し、北朝鮮ハッカー組織「ラザルスグループ」の暗号資産奪取活動の頻度と規模が毎年増えていると伝えた。