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先代会長も想像できないことが起きた…孫の鄭義宣現代自動車会長に迫る課題(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.13 11:32
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「水素で後退はありません」。5月10日に京畿道竜仁(キョンギド・ヨンイン)の現代(ヒョンデ)自動車環境技術研究所で現代自動車グループの鄭義宣(チョン・ウィソン)会長はこのように話した。炭素排出のない水素エネルギー研究で現代自動車グループは世界で最もリードする企業に選ばれる。それだけ先に突破しなければならない技術的・事業的難題も多い。トヨタやBMWの成功公式を追いかけた時期とは違った競争をしなければならないという話だ。販売台数基準で世界3位からそれ以上を追求するいま、「鄭義宣研究」が10回にかけて紹介した鄭会長の前に置かれた課題を再び探ってみる。

◇「底の抜けた瓶に水を注ぐように見えても使命感」

 
鄭会長は1月に米ラスベガスで開かれた消費者家電見本市(CES)の会場で水素電気自動車開発と関連した記者らの質問を受け「後代に向け私たちがやるべきこと」と答えた。水素電気自動車は水素と酸素の化学反応で作った電気でモーターを駆動する自動車で、炭素を排出しない。炭素中立に向け水素エネルギー時代を準備しなければならないという彼の確信を再確認した返事だった。

しかし現代自動車の水素自動車「ネクソ」は発売初年の2018年に内外で954台が売れた。2022年に1万525台まで販売台数が増えたが、昨年は販売台数が半分以下の4552台に減った。今年1~4月は海外でわずか9台が売れた。このため現代自動車内部では水素自動車の需要喚起の最中だ。鄭会長は今年初めに水素ブームアップを主要な経営課題のひとつとして提示した。早ければ今年末には水素自動車ネクソの新モデルも公開する予定だ。

水素が父親の鄭夢九(チョン・モング)名誉会長から受け継いだ事業ならば、自動運転とソフトウエア・ディファインド・ビークル(SDV)は鄭会長自身が始めて展開している事業だ。ペダルを踏んで速度を高めたり止めたりし、ハンドルを回して方向を決める機械的方式が既存の自動車ならば、SDVではスイッチやタッチパッドで多くの機能を操作する。ただし鄭会長はBYDなど中国電気自動車企業やテスラとのSDV競争で先導ではなく追撃者の立場ということを認識している。1月に開かれた新年会で彼は「ソフトウエア競争でやや遅れをとった面はあるが懸命にやって追いつくことはできる。品質とソフトウエアをともにしっかりやる会社にならなければならない」と社員を督励した。

このほか次世代エアモビリティ(AAM)、ロボット、月探査車両開発まで鄭会長の未来事業推進はとどまるところを知らない。そして当面の成果を期待できないことも彼はわかっている。彼は起亜「Kシリーズ」の成功をともにしたKAISTのチョン・ジェスン教授にこのように話した。

「いま投資すれば恐らく10~20年後に成長を見ることができるでしょう。いまは底の抜けた瓶に水を注ぐように見えても使命感を持って投資を継続しています」。

◇機械工学主流の文化、IT人材招聘には課題

成果を出すためには人材が必要だ。鄭会長は世界的な人材を迎え入れて成果を出した経験がある。2006年に鄭会長の三顧の礼を受け起亜に来たピーター・シュライアー元現代自動車デザイン経営担当社長(現顧問)や2016年に現代自動車に合流したルク・ドンカーボルケ現代自動車最高デザイン責任者(CDO)兼最高クリエーティブ責任者(CCO)が代表的だ。

だがこれはエンジン車時代の話だ。未来事業の成功に向けてIT人材が必要だがこの分野の人材に現代自動車グループは最優先の仕事場ではない。

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