中国主導のLFPバッテリー時代開かれるか…韓国のMidニッケルバッテリーにも注目
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.13 08:06
1日に仁川青羅(インチョン・チョンラ)で発生した電気自動車火災により韓国バッテリー業界の技術開発方向に変化が起きるか注目される。1回の充電時の走行距離や価格競争力に劣らず、バッテリーの安全性が消費者の選択の核心基準として浮上したためだ。最近海外市場を積極的に攻略する中国企業の場合、自国外の成長率が鈍化するという見通しも出ている。
バッテリー業界によると、韓国のバッテリー業界はこれまで1回の充電時の走行距離を増やすためにエネルギー密度を向上する技術開発に集中してきた。エネルギー密度が高いほど充電頻度が低くなりプレミアム製品と認められた。