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また韓国系市民を銃撃した米国警察…今度は水タンク持った女性が死亡

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.09 15:54
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米ニュージャージー州で精神疾患がある20代の韓国系女性が現地警察の銃撃で死亡した。ロサンゼルス(LA)で40代の韓国系男性が警察の銃撃で死亡してからわずか3カ月ぶりに似た事件が再発し、現地の韓国系社会では警察の過剰対応に対する疑惑と不満が提起されている。

8日(現地時間)の現地メディアとニュージャージー韓人会によると、ニュージャージー州フォートリーのアパートに暮らすビクトリア・イさん(26)は先月28日午前1時25分ごろ、自宅で現地警察官に銃で撃たれて死亡した。2017年に躁うつ病の診断を受けたイさんはこの日、不安定な状態だった。

 
このためイさんの母と兄は、イさんが普段から診療を受けている病院に連れて行こうとした。イさんの兄は救急車を呼んだが、相談員は関連規定上警察が同行しなければいけないと伝えた。こうした内容を聞いたイさんは病院に行くことを拒否し、宅配箱を開けるのに使用する小型の折り畳み式ナイフを手に持った。イさんの家族は警察が誤解しないようにこの状況を相談員に説明したという。

事件は警察が現場に到着した直後に発生した。事態の悪化を懸念していたイさんの家族は出動した警察が到着してもドアを開けず、イさんが落ち着くのを待とうとしたが、警察は10回ほどノックした後、玄関を壊してイさんの家に進入した。その後すぐに19リットルの大きさのミネラルウォーターのタンクを持っていたイさんに向けて銃を1発撃った。弾丸は胸部を貫通し、イさんは午前1時58分ごろ死亡と判定された。

事件発生から1週間後の5日、ニュージャージー州検察はイさんに発砲した警察の名前をトニー・ピケンソン・ジュニアと公開した。そして関連法規に基づき警察が法に基づいて対応したかどうかを調べていると明らかにした。

イさんの遺族とニュージャージー韓人会側は警察が現場の状況を把握せず過剰対応をしたと主張している。ニュージャージー韓人会とイさん側の弁護人は7日に記者会見を開き、警察のボディカム(出動当時に警察が着用したカメラ)映像の公開とともに透明な真相調査を州当局に求めた。

イさんが持っていた凶器に関する主張も食い違っている。ニュージャージー州検察は現場でイさんが持っていた刃物を回収したと明らかにしたが、イさん側の弁護人は「イさんは警察が進入した際、恐怖を感じてタンクを持っていただけで、刃物は底に置いた」とし「刃物はアパートの玄関のドアから約2メートル(7フィート)離れたところにあった」と主張した。

続いて「警察は娘を落ち着かせるために入ってくるなという母の叫び声を無視して玄関のドアを足で蹴って壊した後、非武装状態のイさんに銃を撃った」と伝えた。ニュージャージー韓人会は「病院搬送のために救急車を呼んだ家族に対して警察が武力を先に使用した今回の事件は常識的に理解しがたい悲劇」と話した。

銃撃を加えた警察官は事件当時の銃撃が過ちであることを認知していたという主張も提起された。イさんのアパートの同じ階に暮らすデビッド・スミスさんはニューヨーク中央日報に「(警察官は)銃撃を加えた後、自分の過ちを分かっていたためか、暴言を吐き、エレベーター付近の壁も壊して行った」とし「(銃撃が)間違っていたことを知っていたはず」と話した。

米国では韓国系を含む精神疾患者が警察に銃で撃たれる事件が相次いでいる。5月にLAで精神疾患の治療を要請した韓国系ヤン・ヨンさん(死亡当時40歳)が警察の銃撃で死亡した。LA警察局(LAPD)が公開した警察官のボディカム映像によると、警察はヤンさんのアパートの玄関のドアを強制的に開け、ヤンさんと向き合ってから約8秒後に銃撃を3発加えた。

3月にもニューヨークのクイーンズのある住宅街に暮らすバングラデシュ出身の移民者ロザリオさん(死亡当時19歳)が警察の銃撃で死亡した。ニューヨークの精神健康支援非営利団体コミュニティアクセスによると、2007年から現在まで精神健康が良くないニューヨーク市民26人が警察の銃で死亡したという。

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    2024.08.09 15:54
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    7日、米ニュージャージー韓人会の事務室で韓人会の関係者が韓国系女性銃撃事件に関する記者会見をしている。 [写真 ニュージャージー韓人会]
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