韓国国防長官、ブラック要員名簿流出「ヒューミント崩壊説」に「情報業務に大きな空白ない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.09 12:59
韓国の申源湜(シン・ウォンシク)国防部長官が国軍情報司令部の軍務員によるブラック要員名簿流出で生じた被害は大きくないと明らかにした。
申長官は8日の国会国防委員会全体会議で、軍務員のブラック要員名簿流出による被害状況に関する姜大植(カン・デシク)国民の力議員の質問に対し「現在いくつかの情報業務に大きな空白はなく、ほとんど正常化した」とし「今回の件をきっかけに全般的な革新、後続措置を強める考え」と答えた。