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韓国国防長官、ブラック要員名簿流出「ヒューミント崩壊説」に「情報業務に大きな空白ない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.09 12:59
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韓国の申源湜(シン・ウォンシク)国防部長官が国軍情報司令部の軍務員によるブラック要員名簿流出で生じた被害は大きくないと明らかにした。

申長官は8日の国会国防委員会全体会議で、軍務員のブラック要員名簿流出による被害状況に関する姜大植(カン・デシク)国民の力議員の質問に対し「現在いくつかの情報業務に大きな空白はなく、ほとんど正常化した」とし「今回の件をきっかけに全般的な革新、後続措置を強める考え」と答えた。

 
情報当局は6月、情報司令部所属の軍務員Aがブラック要員名簿を流出させた状況を捕捉した。その後、国軍防諜司令部は捜査に着手し、この日、Aを軍事機密保護法違反と軍刑法上の一般利敵および間諜罪容疑で軍検察に送検した。間諜罪容疑を適用したというのは北朝鮮との連係性を立証したという意味とも考えられる。

この発言は、流出した情報司令部ブラック要員名簿規模が当初の予想より深刻でない水準という趣旨と解釈される。申長官は「露出した人員に対する即刻身辺安全措置、それによる我々の作戦または情報関連の空白を埋めるための措置、捜査を即刻施行する措置などを取った」と述べた。

また申長官は崩れたヒューミント(対北朝鮮人的情報網)を復元する作業も支障なく進行されるという見方を示した。申長官は「全く経験がない人を(ブラック)要員に養成するには長い時間がかかるが、現在、既存の教育を受けた要員が相当いる」とし「任務の調整と扮装、運営などを通じて緩和できる」と強調した。

続いて申長官は「情報司令部のぶざまな姿について国民にお詫びする」と述べた。最近、情報司令官に対する部下旅団長の下剋上が訴訟につながった事件に言及したのだ。これに関し金炳周(キム・ビョンジュ)共に民主党議員は「申長官が陸軍士官学校同期の予備役将軍の請託を受けてこの旅団長の進級を助けたという話がある」とし「この旅団長はまた、この予備役将軍が情報司令部の事務室を使用できるようにし、情報司令官と摩擦を起こした」と主張した。下剋上事件の全体的な背後に申長官がいるのではということだ。

しかし申長官は「進級の請託があったというのは私の名誉に対する深刻な損傷」とし「事務室を運営するのは調査の過程で知った」と反論した。この旅団長の下剋上に微温的に対処したという指摘には「情報本部長が正式捜査に転換するというのですぐに承認し、その翌日に調査本部に捜査依頼をした」とし「微温的に対処したとすれば、どうやって報告を受けてすぐに承認できるのか」と反問した。

この日の国防委では北朝鮮が5日に公開した250台の弾道ミサイル移動式発射台に対する懸念も出てきた。ユ・ヨンウォン国民の力議員は「北が5日に公開した250門の新型戦術弾道ミサイルに対応するため、軍は韓国型アイアンドームと呼ばれる長射程砲迎撃体系(LAMD)を早期に戦力化するべきだ」と主張した。600ミリ超大型放射砲などを混ぜて撃つ場合、韓米の従来のミサイル防空網では防御が不可能という論理だ。申長官は「国民が過度に不安を感じる必要はない」とし「北が250台の発射台から1000発のミサイルを同時に撃つ場合、その兆候が露出するしかないため無力化することが可能だ」と述べた。

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