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SKハイニックス米インディアナ工場…米国から補助金4億5000万ドル受ける

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.07 08:00
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米国に先端半導体パッケージング工場を作るSKハイニックスが米国政府から最大4億5000万ドル(約650億円)の直接補助金を受けることになった。

米商務省は6日、SKハイニックスのインディアナ州半導体パッケージング生産基地投資と関連し最大4億5000万ドルの補助金と5億ドル規模貸付を支援する内容の予備取引覚書(PMT)に署名したと発表した。これとともに米財務省はSKハイニックスが米国で投資する金額の最大25%まで税制優遇を提供することにした。

 
SKハイニックスは4月に米国内初めての半導体工場建設地として中部に位置するインディアナ州を選定した。SKハイニックスはここに人工知能(AI)メモリー用パッケージング生産基地を建設し、パデュー大学など近隣の機関と半導体研究開発に協力することにしたと明らかにした。投資規模は総額38億7000万ドルだ。2028年から次世代広帯域メモリー(HBM)などAIメモリー半導体の組み立てが行われる。

2022年8月にバイデン政権は米国の先端半導体生産能力を復元するためにCHIPS法を発効した。米国に半導体製造施設を作る企業に5年間で総額520億ドルの補助金と税金優遇を提供することが骨子だ。CHIPS法により世界の主要半導体企業が相次いで米国内工場建設を発表し、インテルが85億ドル、サムスン電子が64億ドル、TSMCが66億ドルなど、米政府から直接補助金を受けられることになった。SKハイニックスの投資金額に対する補助金の割合はこれら企業と同水準だ。

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    2024.08.07 08:00
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    4月3日に米インディアナ州ウェストラファイエットのパデューリサーチパークでSKハイニックスの人工知能(AI)用メモリーパッケージング生産基地新説投資協約式が開かれた。[写真 パデュー大学]
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