「ハニヤ氏宿泊施設に爆弾」vs「外部からミサイル撃ち込まれた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.05 11:39
イラン革命防衛隊がパレスチナのイスラム組織ハマスの政治指導者ハニヤ氏は短距離ロケット弾の攻撃を受けて死亡したと正式発表した。イスラエルの情報機関モサドの指示を受けた革命防衛隊員が宿泊施設に爆発物を設置してハニヤ氏を暗殺したという西側メディアの報道に反論したものだ。
革命防衛隊は3日、「先月31日のハニヤ氏に対するテロは約7キログラムの弾頭を搭載した短距離ロケット弾を宿泊施設外部から発射して起きたもの」と発表した。その上で「シオニスト政府が計画して実行し、米国の犯罪政府がほう助したもの」としながら非難した。