韓国、上半期の賃金未払い額が過去初めて1兆ウォン超
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.02 09:29
今年上半期の賃金未払い額が過去初めて1兆ウォン(約1087億円)を超えたことが分かった。建設業の景気不振が長期化し、未払い規模も拡大すると懸念される。
雇用労働部によると、今年1-6月の賃金未払い額は1兆436億ウォンと、1年前に比べて26.8%増えた。半期基準で未払い額が1兆ウォンを超えたのは初めて。賃金未払いを経験した勤労者は上半期基準で15万1000人と、前年同期比14.1%増えた。