<パリ五輪>灼熱のビーチバレーボール競技場、水をかけても暑さで体調を崩す観衆が続出
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.01 09:07
パリに猛暑が到来した。開幕式に雨を降らせた雲が去り、30日(現地時間)、パリの最高気温が35度まで上昇し、猛暑警報が発令された。
暑さは31日まで続いた。午前から水銀柱が30度を超え、日光の下で100余メートル歩くだけで、まるでランニング後のように顔に汗が流れた。ビーチバレーボールの取材のためにビラケム駅で下車してエッフェル塔スタジアムのセンターコートまで約1キロを歩いただけなのに、競技場に到着するとTシャツが汗びっしょりになっていた。地下鉄の冷房も不十分で満員地下鉄には汗臭さが充満した。