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韓国、半導体の好調にも…全産業生産2カ月連続で後退

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.08.01 08:35
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半導体の業況好調にも韓国の全産業生産が2カ月連続で減少した。6月の消費と投資は前月より小幅に増えたが1年前より低い水準で、内需不振の泥沼から完全に抜け出せていない。

韓国統計庁が7月31日に発表した「6月の産業活動動向」によると、先月の全産業生産は前月より0.1%減少した。4月に1.4%増加した後、5月の0.8%減に続き2カ月連続で減った。

 
部門別で見れば鉱工業生産は製造業の好調傾向で前月比0.5%増加した。半導体が8.1%増加し昨年11月の9.8%から7カ月ぶりの増加幅となった。半導体生産指数は163.4(2020=100)で1980年の統計作成開始後で最も高かった。統計庁のコン・ミスク経済動向統計審議官は「IT前方産業需要が根強く高付加価値産業である人工知能(AI)産業でも高付加価値半導体が必要で半導体生産が増加している」と話した。

問題は公共行政だった。公共行政は前月比5.1%減少し全産業生産指数を引き下げた。通常6月は上半期最後の月で公共執行が多いが、今年の場合は予算の早期執行などで通常の水準より執行が少なかった影響が大きかった。

建設業生産も振るわなかった。高金利の長期化で建設景気が萎縮したためだ。6月の建設業生産は前月より0.3%減り、5月の4.4%減に続き2カ月連続で減少した。1年前と比較すると4.6%減少したが、これは2022年3月の5.1%減から27カ月ぶりの減少幅だ。

内需不振の影は相変わらずだった。全サービス業生産は前月比0.2%増加したが、消費と密接な宿泊・飲食店業が0.2%減で、4月の1.9%減、5月の1.9%減に続くマイナスだ。財貨消費を示す小売り販売も前月よりは1.0%増えたが、昨年同月比では3.6%減った。四半期で見れば4-6月期の小売り販売は昨年より2.9%減少し2009年1-3月期の4.5%減以降で最大の下落幅を記録した。設備投資は機械類投資が増え前月より4.3%増加したが、1年前と比較すると2.7%減少した。

専門家らは半導体の薫風で製造業生産と輸出は好調傾向を帯びるが内需回復までは時間がかかると予想した。韓国開発研究院(KDI)のチョン・ギュチョル経済展望室長は「下半期に金利を小幅に下げたとしてもすぐに効果が現れるものではない。内需がさらに悪化することはないが、下半期に内需が回復すると期待するのは難しい」と話した。

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