<パリ五輪>韓国女子アーチェリー10連覇の秘訣…東京大会3冠選手も代表選抜で脱落(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.07.30 09:50
韓国アーチェリーがトップを強固に守った。イム・シヒョン、チョン・フニョン、ナム・スヒョンが活躍した女子アーチェリー韓国代表チームは29日にフランスのパリで行われたパリ五輪アーチェリー女子団体戦決勝で延長戦の末に中国をセットスコア5-4で下した。この種目で五輪10大会連続の金メダルだ。
韓国アーチェリーの最初の金メダルは1984年のロサンゼルス大会でソ・ヒャンスンが取った。当時は個人戦だけだった。団体戦が導入された1988年のソウル大会でキム・スニョンが個人戦と団体戦を席巻し2冠王となった。韓国の独走は激しい挑戦に直面してきた。女子団体戦10連覇を記録した36年間にトーナメントとセット制、シュートオフが導入されるなど競技規則が6回も変わった。