「校内暴力疑惑」俳優ジスのドラマ途中降板…「所属事務所が制作会社に14億ウォン賠償せよ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.07.25 16:10
ドラマの主役を演じていたが校内暴力の疑惑が浮上して途中降板した俳優ジスに関連し、当時所属事務所がドラマ制作会社に14億ウォン(約1億5420万円)余りを賠償しなければならないとする裁判所の判決が出た。
ソウル中央地裁民事合議31部(キム・サンウ部長判事)は25日、ドラマ制作会社ビクトリーコンテンツがジスの元所属事務所であるキーイーストを相手取って起こした損害賠償訴訟で、被告が原告に14億2000万余ウォンと遅延利子を支払うように命じる原告一部勝訴の判決を下した。具体的な判決理由は法廷では説明しなかった。